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FERGIE FREDERIKSEN

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EQUILIBRIUM ('99)
  1. BLAZE OF LOVE
  2. MATA HARI
  3. EQUILIBRIUM
  4. ALL FOR LOVE
  5. BEST I CAN BE
  6. CRAZY
  7. TELL ME DIANA
  8. FALLING INTO PLACE
  9. DIED IN THE MIDST OF A DREAM
  10. THE TRUTH IS GOOD ENOUGH
  11. LANGUAGE OF LOVE
Prod. RICKY PHILLIPS

Feat. STEVE PORCARO, MEAL SCHON,
JASON SCHEFF, TIM PIERCE,
RICKY PHILLIPS, BRUCE GOWDY,
DANNY LAINE, ROCKET RITCHOTTE,
RON WIKSO, KELLY HANSEN etc...





『EQUILIBRIUM』

(MTM MUSIC / 199675)

既に販売しているLEROUXにもヴォーカリストとして参加していた ファギー・フレデリクセンの初のソロ・アルバムが MTMからリリースされていたのは知っていたが、 ついぞ仕入れるのが後手に回ってしまった。 全編ハード・ロックかと思ったら、意外にそうでもないので驚いた。

参加メンバーは、前回もフレデリクセン/フィリップスで組んだ リッキー・フィリップスを始めとして、スティーヴ・ポーカロ、 ジェイソン・シェフ、ティム・ピアース、 ニール・ショーンなど豪華な布陣。

またソングライティングも本人のみならず、 ボビー・コールドウェル、スティーヴ・キプナー、リチャード・ペイジ、 ジョン・リンド、ブロック・ウォルシュ、マーティン・ペイジ、 クリス・トンプソン、フィル・ガルドストーン etc...とこれまた超豪華。

<BLAZE OF LOVE>はT・ピアースのヘヴィネスなギター・ソロ を全面にフィーチュアしたメロディアス&ハードが大爆発のナンバー。

ハード寄りの曲ばかりではなく、 <BEST I CAN BE>はJ・シェフらのバック・ヴォーカルが華を添える ややマイルドでソウルフルなAOR路線。意外にこういう曲もいい。

<CRAZY>は、B・コールドウェルらしさが印象的なスロー・バラード。 共作者にS・キプナーを擁し、サビメロからほとんどシカゴの世界。 実際にジェイソン・シェフ辺りが唄ってもしっくりとくる ナイス・AOR!

<TELL ME DIANA>もボビーのペンによるもの。 ちょっとハードめなボビーといった感じの作風が意外と面白い、 フックのあるメロディーにファギーのハイトーンが映える、 ちょっと切なげなナンバー。

<FALLING INTO PLACE>はR・ペイジ、 <DIED IN THE MIDST OF A DREAM>はJ・リンドとB・ウォルシュ作の ミディアム・マイナー・バラード系。 <THE TRUTH IS GOOD ENOUGH>はウェスト・コースト系のバラード。 ファギーがドラマチックに唄い上げる爽やか路線。

ラストの<LANGUAGE OF LOVE>もミディアム・ポップ・チューンなのだが N・ショーンの魅惑的なソロが大々的にフューチュアされており、 さすが大御所の貫禄といった感じである。

今回については、実にいい楽曲に恵まれており、予想以上にAORしている。 ポップな佳曲をヴォーカリスト、 ファギーがハードに唄い込むというこの微妙なバランス感覚が、 意外な旨味を持つアルバムである。 (k1)


お蔭様でクリアランス終了致しました。
今後もご興味ある方は、ご注文承ります。



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